私は今から1年前、2015年の夏に国際結婚をしているのですが、外国人の彼(白人です)と出会ったのはマッチングサイトでした。
ペアーズにも登録したのですが、下記の理由から微妙でした。
・業者アカウントが多い
・アジア人(中国、韓国、インド)が多い
ペアーズはFACEBOOK連携もあり、外国人(アメリカ系、ヨーロッパ系)男性も使いやすいと思っていたのですが、実際には、ちゃんとした白人男性の登録は少なく、出会いには使えませんでした。
ペアーズでは、実際に出会える外国人男性の登録が少なく、マッチングできずに退会しました。
退会後は、アメリカ、ヨーロッパなど白人男性の登録が多い婚活サイトを探していたところ、利用して現在の夫に出会ったのが下記のPCMAXでした。
実際にPCMAXでは、外国人男性(特に白人男性が多い)とマッチングしやすく、婚活したいと思える男性が多いと感じました。
女性は無料(男性は有料)なので登録男性の質を、登録後すぐ確認できたことも、納得して婚活を進められた結果に繋がったと思います。
ペアーズに外国人男性が少ない理由と出会えたサイトについて
相手は同い年の80年代生まれのアメリカ人男性で、彼との出会いはマッチングサイトでした。
私の簡単なプロフィールとしては、2009年から10年まで私は大学を休学してアジア圏の大学へ留学、交換留学生との恋愛なども期待していたのですが、外国人(白人男性)はアジア圏ということで殆どおらず、その目標は達成できませんでした。
そのため、帰国後は日本に来ている外国人男性との出会いを探していたのですが、リアルでは出会いのチャンスもなく、利用したのがオンラインマッチングサイトでした。
留学していたので、外国人男性はオンラインでの出会いも日本人と違って抵抗がなく、利用しているのは何となくわかっていました。
その中で利用したのが、ペアーズだったのですが、FACEBBOKと連動していて白人も多いのかなと思っていたものの、実際にはアジア人が日本人女性を探しているケースのほうが多いようで、外国人男性と出会うことができませんでした。
その後利用したのが、PCMAXで現在の白人の彼とは、友達からスタートして、すぐに告白されて恋人になり、交際2年で遠距離恋愛を経て、無事入籍しました。
ペアーズにいる外国人の登録率と出身国
ペアーズでは出会えなかった私としては、ようやく見つけたマッチングサイトで外国人の現在の彼と出会えたわけですが、出身国は欧米の男性を見つけるのであれば、そういった国の男性の間で人気のサイトを選ばないと厳しいというのはすぐに分かりました。
ペアーズは女性は無料なので、登録後に自分の住んでいるエリアに外国人男性が少なければ、すぐに退会できるので、見てみるのはいいと思いますが、首都圏では少なくともペアーズを使っている外国人は本当に少ないと感じました。
入籍当時はやっとで結婚できたという思いともう遠距離にならなくていい、という安心感でとても幸せでしたが、その幸せはいつまでも続くわけではありません。
結婚して3年目ですが、いろいろな問題や苦労していることがたくさんあるのです。
まず、結婚前と結婚後でいちばん変化を感じるのは家族関係です。結婚前の私たちは、恋人という関係でしたから、二人のことだけ考えれば良かったです。何をするにも、二人の意見が合えばできます。
ペアーズに少ない国は欧米系で白人だけ少ないというわけではない
他にもいくつかマッチングサイトには登録したのですが、ペアーズ以外にもOMIAIなどのFACEBBOK連動アプリには、外国人利用は少ないと感じました。
日本とアメリカで習慣や考え方はもちろん違いましたが、途中から遠距離恋愛をしていたという点から、ほとんど衝突はありませんでした。
しかし、これが結婚をすると、そうではなくなりました。例えば、披露宴や結婚式。
お金も時間もかかるので、私はしなくていい派でした。私の両親は私の意見に賛成。ところが義理両親はそうもいきませんでした。
「入籍はしても結婚式と披露宴をしない限り、結婚したことにはならないのよ」と義母と義父に何度も言われました。
知り合いの式に出席しているのでよくわかっていましたし、義母的には、ご祝儀ももらいたいようで、断っても断っても、しばらくは言われ続けました。
結局私たち夫婦は結婚式も披露宴もしていません。義理両親はおそらく諦めていないと思いますが、私も夫もする気なしです。
日本でやろうかという案も出ましたが、日本へ行く時は誰でもビザが必要でビザ発給も面倒、そして全てが面倒なので、絶対しません。
もしするなら私たち二人と親しい友達だけでパーティをして終わりにしたいと思っています。
二つ目は、親戚との付き合いです。日本では一般的に親戚づきあいというとそんなに重いものではないと思います。
お正月やお盆、冠婚葬祭の時に会う程度ではないでしょうか。
もっと距離が近く、もっと頻繁に会います。ちなみにうちの主人の親戚は毎週のように義理両親の家に来ます。
それから誰かの誕生日には必ず一族が集まってお祝い。旧正月は必ず全員が集まるし、普段の連絡もマメです。
そういったことはごく普通のことなのですが、私は日本人。結婚したばかりの頃はどうにかやっていけるかなと思ってましたが、現実はそう甘くなかったです。
私はもともと静かな性格なので、そういう賑やかな場では非常に目立ちます。
親戚の人たちはそんな私を見て「なんであの日本人は黙ってるのか」「あの日本人がいると雰囲気が暗くなる」などと言われ、私が何か悪いことをしているような感じになります。
文化や習慣が違う、ということは主人が親戚に伝えているようで、それはわかっているものの、理解まではしてくれなさそうです。
日本人がたった一人で異国に来ていろいろ慣れようと頑張ってるのに、親戚一族は理解しようとは思っていません。なかなかつらいです。
その国の言葉ができれば問題ないという方がいらっしゃいますが、現実はそうではないです。言葉以上に、考え方、文化、習慣の違いが心にも体にも来ます。
ペアーズで外資系企業に勤める外国人男性と出会える?
ペアーズ利用されて外国人男性との出会いを模索された方から、体験談を頂戴しました。
私は新卒で日本企業に5年間勤めた後、外資系企業に転職をしました。
元々英語が好きで外資系企業に勤めたいと思っていたので、夢が叶ったと言えます。
その会社はアメリカのIT企業の日本支社で、本社から多くの外国人が派遣されてきていました。
私は商品をオーダーしたり納品をする業務の仕事を任されました。
ペアーズにいる外国人男性の実態
営業部門には1年前から勤めているという日本で雇用されたオーストラリア人男性がいました。
現地採用とあり本社とのやりとりにはあまり関与してない様子で、伸び伸びと仕事をしていました。
彼は日本が大好きで、できれば日本で結婚して日本に永住したいと言っていました。
ペアーズ以外では、外資系のオフィスというのは人間関係がドライで、興味がない人とは誰も口をききません。
日本人は本社からのビジターには皆が愛想良くするものの、オーストラリア人の彼には何となく冷たい態度を取っている様に見えました。
私はそんな彼が可哀そうになり話し相手になっているうちに、自然と付き合う様になっていたのです。
社内恋愛ですので皆には絶対内緒にしようと決めて、二人でデートを楽しんでいました。
彼は単身で日本にやってきていて、オーストラリアに両親と姉が住んでいるそうです。
ある日彼の両親が来日するというので「会って欲しい」と言われました。
私は日本的な考え方なので、「両親に紹介=結婚」だと思ってしまい焦りました。
しかし海外ではガールフレンドを両親に紹介するのはごく普通なことであると知り、あまり緊張せずにいられました。
彼の両親はとても優しい人でしたが、日本の夏は辛かった様です。
母親は暑いのが辛いと言ってホテルから出て来ず、父親だけと食事をしました。
彼のお父さんは良い人でしたが、母親の方はどうも神経質らしいの少し不安がありました。
彼の両親が帰国後、私達はいよいよ結婚することを考え始めていました。
彼が一緒に住もうと言ってくれたので、物件探しをしたりととても充実していたのです。
これで会社の人にも堂々と言えるし、退職しなければならなくても後悔しないと思っていました。
しかしそれからすぐに、彼の母親が体調が悪いのでオーストラリアに帰ってきて欲しいと言ってきたそうです。
ペアーズでマッチングする外国人男性とは音信不通になりやすい
彼は「すぐにまた日本に戻ってくるから待っていて欲しい」と言って帰国しました。
もちろん彼は会社を退職したので、お別れパーティーなども開かれました。
私はもしかしたら日本ではなくオーストラリアで暮らさなければならないかなと覚悟して、日本での新居探しを一旦中止して、様々な情報を集めながら待つことにしました。
最初のうちは彼から頻繁にペアーズでメールがありましたが、そのうちにパッタリと音信不通になってしまいました。
半年も経つとさすがに不安になり、彼の自宅の電話番号と教えられた場所に電話をかけても繋がりませんでした。
そのうちに彼の友人がオーストラリアに帰ると聞いたので、彼の消息を確認して欲しいとお願いしておきました。
すると彼の友人が言うには、「彼は元気で地元の会社で働いている。日本人女性と結婚したらしい。」というのです。
私は非常にショックでしたが、やはりあの時無理矢理彼についていかなかったことを後悔しました。
国際結婚や国際恋愛は、タイミングが大切です。
ここぞと思った時には一気呵成に行動しないと距離があるだけに取り返しがつかなくなります。
もしも国際結婚を希望している女性は、いざという時には今の生活を全て捨てても行動するべきだと思います。