社会人として出会いが全くなかった私ですが、利用したサイトでは「ユーブライド」「YYC」などと違い、比較的出会いの機会が多いと感じたのが「PCMAX」でした。
会員数が非常に多いため希望の相手にマッチングする可能性が高く、下記の点でも出会いやすいと感じました。
・暇つぶしで利用している悪質な会員が少ない
・運営の管理が厳しい
自分の希望に近い相手を見つけやすい検索機能が強いだけでなく、サイト利用が初めてでも、相手とコンタクトしやすい「気になるボタン」など、出会いを誘発しやすい仕組みが充実していると感じました。
まず、PCMAXの使用感を説明してから、PCMAXについて解説していこうと思います。
PCMAXでの業者判別方法を徹底解説
PCMAXを利用してみたいと思っているものの、業者とかに騙されないかが心配になってしまって利用まで踏み切れないという人がいると思います。
オススメするのに、使っていないなんて言うことがあるのもおかしなことなので、今回は私が実際にPCMAXを普段どのように使っているかを画像を併せて説明していきたいと思います。
PCMAX内のメッセージのやり取りの公開は問題ないのですが、LINEでのメッセージ画面はプライバシーの問題もあり、許可をもらえたものだけを公開させていただきます。
他にもLINEのやり取りを公開しているサイトはたくさんありますが、許可を取らずに無断で載せているサイトが多いと感じます。
そのような相手を思いやれない行為を平気で出来てしまう人なのか、フェイクなのかわかりませんが、前者であるならばそういう冷たい人がのするような出会い方には限界があります。
真剣な出会いを求めている人や、セフレ目的であっても人と人のつながりを大切にして、人間味のあるやり取りを心がけていればいい出会いがあると思います。
マイラーからの絶対に返してはいけないメッセージの例
まず、登録する前に知っておかなければいけないことが、ポイントの無駄を省くために絶対に返してはいけないメッセージがあるということ。
PCMAXは、ポイントを換金するシステムがなく、私自身も先ほどほとんどいないと言ったにしろ、マイルというシステムがあるため、新女性規会員の約20人に1人くらいはマイルをためる目的でPCMAXを利用しています。
マイルのたまり具合は返信1通で3円分と割高ではあるものの、決められた日用品を定価ベースで交換するなど、実際は割が良くないため継続的にマイル目的で使う人は少ないです。
ハッピーメールであれば、バイトなどの代わりにやっている人が多いのですが、現金化が困難なためPCMAXはアルバイトの代用にもならず続けるのが難しいようです。
結局継続的に稼ぐことが難しいと判断して、やめる人は多いとはいえこのような、ほぼ不労所得に近い稼ぎ方にはいつの時代でもある程度人は集まりますし、そういった人は特に登録直後であるほど、意欲的にマイルを貯める目的で無差別にメールを送ります。
下記のメールはその一例であり、基本的には返さなくていいのですが今回は実験的に返しています。

こういった他愛もない会話は業者ではあまりしてこないので、初めて利用する人は特に騙されやすいので気を付けなければいけないポイントとなります。
マイラーの特徴について
こういうメールを送ってくるマイラーの特徴としては、
・万人が回答できる一般的な質問をしてくる
・プロフィール気になったと言ってくる割には一切内容に触れていない
・プロフィールの欄がほとんどいじられていない
という点があります。
このメールを送ってきた人のプロフィール欄を見てみても一目瞭然です。

この人の場合は、まず自分のプロフィールが異常なまでに簡素である部分、どういう相手が希望かという欄もほぼデフォルトで登録しています。
そもそも、許容範囲の最低身長がデフォルトの135cm~に設定されている時点でかなり雑な登録設定だということが見抜けます。
つまらないメールに返信することで、せっかく買ったポイントを無駄にしないことがとにかく大事なことですし、早く出会いたい人はこういう人に無駄な時間を費やさないようにしなくてはなりません。
※追記
このメールを送ってきた人に勉強量だと思い、60円分のポイントを使ってメールを返信してみると、以下のような形で返事が帰ってきました。

一向にこちらのプロフィール内容などには触れないものの、男女の関係を持ちたいということが書いてあることから援デリ業者の可能性が非常に高いと考えられます。
ということは、マイルを貯める目的でログインしている人間がもうかなり少なくなっていることがうかがえます。
これからやり取りをして、本当にそうなのかを判断していくので随時更新をかける予定ですが、あちらから予め会う場所を指定している部分などを見る限り、援デリ業者である可能性がかなり高いです。
援デリ業者の見極め方を実践してみる
次に気を付けなければいけないのが、セフレを探す目的で登録している人が気を付けなければいけない、援デリ業者です。
PCMAXは、キャッシュバッカーへの警戒心が薄いことから逆に援デリ業者がかなり多いという特徴があります。
まず、こういった内容のメールの相手はほぼ100%援デリ業者なので気を付けてください。


以上の2つのメールは他人のはずですが文面は全く同じです。
こういうわかりやすいメールは、登録して少し時間を置くことで見分けがつくので気を付けてください。
他にもこういう、性欲をそそらせるようなメールを送ってくる人もいます。

こういった内容のメールもわかる人にはわかりますが、騙されてしまう人もいるようなので念のため載せておきます。
援デリ業者の特徴とは?
援デリ業者の特徴としては大きく分けて2つです。
1つ目は写真は体の一部が多い、プロフィールがしっかり設定されているわりに紹介文との矛盾が目立つ。
先ほどの文面が同じメールを送ってくるような業者、いわゆるコピペ業者の場合はこういったケースが多いです。
コピペ業者は古典的な業者で、かなり長い間こういうサイトを使って業者活動を行っていることが多く、下記の画像のようにたまに頑張ってプロフィール設定するものの紹介文を考えるところまで徹底できず矛盾して業者ばれしてしまいます。

2つ目は性欲をそそるような内容のメールで攻めてくるタイプの人たちで、こちらはプロフィールの埋め方などはまちまちで正直見極めは難しいと思います。
こういう判断に迷うケースの場合は、ポイントを使ってのぞき見システムを使う方がお得に済みますし、傾向を覚えることで今後の勉強にも使えます。
この人の場合はプロフィールはこのようになっています。

そしてこれが、のぞき見で見た画像になります。

のぞき見で現状最も参考になるのが、利用時間の状況のチェックです。
PCMAXは業者を見抜くためにこのシステムを導入している可能性すらあると思います。
この人の場合は利用時間が主に昼から夕方にかけてがメインになっています。
営業販売と職業の欄には書いてあるにも関わらず、メインの利用時間帯は日中になっています。
本当のユーザーの利用時間帯は基本的に日勤であるならば、夕方から深夜にかけて利用時間が多くなる傾向にありますが、この人の場合は真逆です。
逆に業者がメインで利用する時間は、夕方までにメールで客引きを行い、夕方以降に仕事終わりの男性と会うという手法を多く使うので昼~夕方がメインの利用時間帯になっているのです。
こういう矛盾が業者には必ずあるので、怪しいなと思ったらすぐにのぞき見で状況確認をすることでポイントの無駄を省くことができます。
PCMAXで出会うために必要な会話テクニック
次にPCMAXに出会いを求めて登録する人の特徴を把握して、そういう人にはどういった会話を進めていくべきかをまとめていきます。
たまに見かけるサイトで、PCMAXはギャルが多く、簡単にエッチまで持ち込めるというような感じでPCMAXを紹介しているサイトがありますが、そういったサイトを作ってる人は過去のPCMAXの情報を基に作っていると考えられます。
そもそも、ギャルという言葉自体死語に近いですし、「PCMAXはギャル、ワクワクメールは清楚系」という化石のような知識を基にしたテクニックなど当てにしてはいけません。
最近のPCMAXで本当に出会いを求めている人の特徴は、
・20代から30代
・職業はフリーターもしくは派遣など、職種では事務・アパレル
セフレを求めている人の特徴は、
・30代~40代
・特に既婚が多い
です。
まず、本当に出会いを求めている場合がこういう特徴になる理由としては、優良マッチングアプリが多く出ていることがあります。
ですが、マッチングアプリの場合、職業などもかなり重視されるため、その部分でアドが取れない人たちがPCMAXなどの出会い系に流れているようです。
次にセフレを求める年齢層が高くなっているのは、最近の若い子はセフレを探すにしてもSNSである程度の相性を確かめながら探すという傾向にあるため、セフレ目的で出会い系に登録することが少なくなっているようです。
この部分はあくまでも傾向になっているというだけで、例外はあります。
ですので、手っ取り早く体の関係を持ちたいとなると、本当に出会いを求めている層を騙すか、30代~40代の層を狙うかのどちらかの選択肢になります。
出会うためのトークスキルとは
ターゲットを定めたら次はトークスキルが重要になってきます。
20代30代の社会人層になると、大学生などと比べて警戒心がかなり強いので、ある程度サイト内で交わすメッセージで安心させてからLINEなどの交換に至ることで、LINE交換後に突然連絡が来なくなるということも少なくなります。
会話を始める内容の例としてはこんな感じです。

これに関してはPCMAXの中でのメッセージのやり取りになりますが、この方法だと返事に対して会話内容に広がりが生まれるのでLINE交換に至りやすいです。
話題の振り方のポイントは、
・相手のプロフィールを確認
・趣味の部分について詳しく聞く
・その趣味に関して自分の関わりを書いてみる(わからなかったら調べる)
の3点です。
趣味なんてありきたりな会話でうまくいくのかよと、半信半疑な方もいると思いますが、プロフィールの情報から判断できる範囲で話を振るというのが出会い系では無難です。
たまに、突飛な内容(おっす!おら○○!よろしくな!的な激サムメール)を送って女の子の印象を強くし気を引くようなメッセージを送る人もいる(他サイトに女性として登録して確認済み)ようですが、自分の色は後で出していけばよくて、最初は礼儀が肝心です。
これは、セフレ、出会いどちらにも通用するものであり、そのほかにもジェネレーショントークなどに持ち込むことも心象をよくする手段としてあります。
これらの方法を駆使していけば、PCMAXで上手に出会える可能性がかなり高まると思いますので登録した時はぜひ試してみてください。
PCMAXは出会えないのか?評判についての考察
PCMAXは2002年から株式会社マックスによって運営されているマッチングサイトでインターネットでも本当に出会いやすいと言われ続けているマッチングサイトです。
登録者数は発表値で600万人越えと、他のサイトを圧倒する多さで、日本では最大のマッチング系サイトとなっています。
PCMAXのウリは写メコンです。
写メコンというのは、今では様々なマッチングサイトにて散見することができますが、これを始めたのがPCMAXであり、元祖ということもあり、ほかのマッチングサイトの写メコンよりも多少盛り上がっているように感じられます。
基本的に、2002年から、PC版と、モバイルでのアプリ版の両方で利用することができますが、アプリ版の場合、グーグルプレイや、アップルストアからのアダルトコンテンツの制限を回避するために、アダルトコンテンツの利用ができません。
なおかつ、PCMAXのウリがどちらかというと、アダルトコンテンツに強いというところがあるので、利用者のほとんどはPC版からアクセスしていると考えられます。
宣伝活動のほうでは、前回紹介したASOBOがウェブに対して大量の広告を出しているのに対して、PCMAXの広告は女性誌から始まりアダルト雑誌やパチンコ雑誌などの紙面に幅広く展開しています。
また、街宣車や街頭看板広告なども出しており、その宣伝費は年間10億円とかなりの額を宣伝に使っていることが分かります。
そして、どちらかというとネット慣れしている若年層というよりは、それよりも少し上の運営開始当時にガラケーなどを使っていた世代、20代後半から、30代がメインのターゲットとなっています。
PCMAXにキャッシュバッカーはほとんど存在しない
PCMAXも、ほかのマッチングサイトと同様に女性はすべての機能を無料で使うことができます。
しかし、他社と違うところとしては、キャッシュバックシステム自体が存在していないということです。
ただでさえ業者などが多いマッチングサイトで、さらにキャッシュバッカーがいるとなると、キャッシュバッカーの若干人としての温かみのあるやり取りに、本当に出会えるのではないかと、踊らされてしまうことが多いと思いますが、PCMAXに関してはキャッシュバッカーがほとんど存在しないので安心することができます。
もちろん、このことは、女性として会員登録することで確認することができますし(他サイトのように高額な報酬に期待ができないため)、そもそも10億円の宣伝費をコンスタントに使い続けている会社がわざわざキャッシュバッカーまで使って、会員数や男性に利用を促すことをするとは考えにくいことからも想像できると思います。
キャッシュバッカーがいなくても業者が心配
キャッシュバッカーがいない分、業者がはびこっていて、キャッシュバッカーがいない分確かにほかのサイトよりもリアルなメールを送ってくる業者が多いです。
しかし、PCMAXにはある機能が搭載されており、その機能がある意味最強なので、メールの内容なども考慮することによって業者の見極めがほかのサイトと比べて簡単になると思います。
その最強の機能というのが、女性アカウントの最終ログイン時間、メールの返信率、掲示板投稿数などを見ることができるのぞき見マル秘データというものです。
普通のサイトではせいぜい、プロフィールまでしか見ることができませんが、PCMAXではより詳細にみることができ、特にメールの返信率の高さを見るだけで、業者か、業者ではないかの判断が可能です。
ほかには、待ち合わせ指定場所がどう考えても援デリ業者の活動範囲である、ホテル街近辺であったり、若干お金の話を交えたりなどすることを見ると90%ほどの確率で業者かどうかを見極めることができます。
PCMAXの最大のデメリットと欠点
インターネット上でも高評価連発の出会える系サイトといわれるPCMAXですが、実際に利用してみると、いくつかの欠点も見受けられます。
PCMAXは基本的に援助交際などのいわゆる割り切りを禁止しており、常に監視しているメールの中にそういったワードが含まれているだけでも最悪、アカウントのはく奪にまでつながります。
しかし、純粋に男性会員数が多く、ほかのマッチングサイトの運営者、特に悪質な運営者がその男性会員を常に付け狙っています。
というのも、私自身が実際に経験したことなのですが、ある女性アカウントから普通の出会いを求めているように装ったメールがきて、普通のやり取りを行っていたところ、会う直前ともいえるところで、ほかのサイトへの誘導を行おうとしてきたのです。
普通に考えれば、誘導に引っかかるとは思えませんが、どちらかといとアダルトな出会いを求める人にとっては、1分1秒でも早くヤりたいという一心で、その誘導に応じてしまいかねません。
つまり、PCMAX自体は運営のコンセプトにのっとって、かなり高いレベルでのサイト内の治安が維持されていますが、ほかの業者によって若干崩されているという形になっており、ほかのマッチングサイトよりも業者メールの量が非常に多くわずらわしく感じることが多々あります。
また、10年以上PC版がメインで動いているのにも関わらず、データの読み込みなどに若干のストレスを感じるレスポンスの遅さがあります。
さらに言えば、メール1通に書き込める文字数が若干少ないために、やり取りの回数も増え、一人あたり実際に連絡先交換に至るまでのやりとり回数がほかのマッチングサイトを利用するときと比べて1、2通多くかかります。
そのため、アダルト目的で多くの人と知り合いたいという人にとっては、一人に対してかかるptが多くなってしまうとも考えられます。
PCMAXは本当に出会えるのかどうか?詐欺ではないか
今まで書いたことを踏まえるとPCMAXで出会える確率はほかのマッチングサイトと比べるとかなり高いと言えます。
私自身も本当の女性とメールのやり取りを行った人が、PCMAXを1ヵ月ほど使った結果大体20人ほどになります。
ほかのサイトでは送られてくるメールで明らかな業者などをよけていると、10人くらいになるのですがPCMAXにおいては、メールの受信量がほかとは比べ物にならないほど多いですが、アダルト掲示板などでのそき見マル秘データを駆使しながら、絞るだけでも普通のサイトの2倍の人数とやり取りすることができました。
そして、やはりキャッシュバッカーほとんどがいない分、業者でないことさえわかればこっちのもので、平均でいうと10通程度のやり取りで連絡先の交換をすることが可能です。
様々なサイトで、PCMAXは出会えるし、PCMAXさえあれば毎日のようにとっかえひっかえヤりまくれるといったような魅力的な文章が多いですが、私自身から言わせてもらうと違います。
他のマッチングサイトで業者をたくさん見ているからわかるという人もいるかもしれませんが、PCMAXは先ほども説明した通り、巧妙な業者が多く、それを見極めるまでに最初のほうはかなりのポイントを使わされます。
私自身は、様々なマッチングコンテンツで、業者、サクラ、キャッシュバッカーなどを見極める力を手にしていたと思っていましたが、PCMAXを始めた最初は同業のマッチング業者のメールに20通くらいのポイントを使ってしまいました。
確かに、出会えるサイトではありますが、最初の方は試行錯誤し先行投資だと思って、がむしゃらにポイントを消費して見極める力を手にするくらいの気持ちでないと本当の出会いにつながる可能性はかなり下がりますので、その点だけは注意して利用していくことをお勧めします。
PCMAXと他のサイトとの違い
PCMAXとの比較では、デジカフェについてみていきます。デジカフェは2001年から株式会社アイシーディーが経営している、大規模なコミュニティサイトです。
登録者数は発表値で10万人越えと、老舗サイトの割には人数はかなり少ないほうですが、デジカフェの特徴としては、日記がメインという部分です。
日記だけを書いていくというスタイルは他の出会い系サイトにはあまりないスタイルですが、これが出会い系サイトというコンテンツとは相性が良くないことが登録者の少なさに現れています。
しかし、日記がメインとしてのコンテンツであることのメリットもありPCMAXとは違っています。
普通の出会い系でありがちなプロフィールだけではなく、日記で知れるという部分は、メールなどとは違い相手の人間性や、感性、趣味についてより深く知ることができるます。
しかも、日記の読み書き機能が基本的に無料なので、そのような点で言えば、真剣な出会いを求めている人にとってはオススメできると思います。
また、利用頻度が高いほど、ボーナスのようなものがあり、メッセージの送受信などにかかわるポイントの使用量が減るなどの得点があり、新規層の取り込みよりもヘビーユーザーの取り込みに力を入れていると考えられます。
ですが、日記となると基本的に量の更新も難しく、そのため長続きしませんし、即出会い即セックスという流れを希望している人にとってはいいサイトとはいえません。
最近はその点を払拭するためにリアルタイムの2ショットチャットなどのサービスをスタートさせていますが、そういったサービスはどちらかというと無料のチャットサイトを利用する人が多いためあまり利用されていません。
PCMAX以外のサイトはキャッシュバッカーの温床なの?
結論からいうと、キャッシュバッカーの数はかなり多く、その点ではPCMAXのほうが有利です。
その理由は日記の閲覧、コメントといった、デジカフェのサービスの根幹にかかわる部分でもキャッシュバック制度がある方だと考えられます。
そのため、日記のランキング上位にいる人や、過激な写真をアップして閲覧を稼いでる人は基本的にキャッシュバッカーだと思ってしまって問題ないです。
その部分を逆手に取るとキャッシュバッカーがわかりやすいため、メッセージを誰に送ればいいかどうかなどは他のサイトと比べるとわかりやすいので、ポイントの無駄遣いなどは避けることができそうです。
キャッシュバッカーのプレミアム会員とは
キャッシュバッカーのメールレディは一定のポイントに到達して、プレミアム会員となります。
そうするとポイントの還元率などがあがり、より稼ぎやすくなるというシステムです。
これはデジカフェ側が女性の会員の定着化を図るために始めたシステムです。
今までこのサイトの記事を読んできた人ならわかると思いますが、日記を書くだけでお金がもらえるので、最悪コピペの日記を書き続けるだけで現金が手に入ります。
そうすると、出会い目当てというよりも、より効率的にポイントが稼げるように努力する、キャッシュバック目的の女性会員が増えてしまいます。
キャッシュバックがあれば、もちろん女性の名を騙って男性や、業者もはびこります。
アフィリエイトサイトよりも記事の内容を凝る必要がなく、とにかく閲覧が稼ぎやすい過激な記事などをアップするだけでもあっという間に、換金可能な3000ポイントまでたまることになります。
このようなサービスを実施したことによって、真剣な出会いを求める人よりも、キャッシュバックが目的の実質サクラのような人を増やしてしまったことが、デジカフェが老舗ながら栄えていない理由だと考えられます。
キャッシュバッカーが多く、ポイント目当ての業者もはびこって全くいいところなしのように感じるデジカフェですが、少しは利点があります。
それは、日記がメインのツールであり、そういった方法で稼ぐのは案外大変なため、まじめな女性もキャッシュバッカーにはいます。
キャッシュバッカーの中でもとにかくキャッシュバックに専念という女性が全くいいないというわけではないので、そのような人々とコメントや、メッセージのやり取りで仲良くなり、普通の友達関係の構築が一番作りやすいサイトともいえます。
それを実現しているのが、オモテ、ウラの2つのサービスです。
非アダルトのオモテと、アダルトのウラがあり、非アダルトのオモテはキャッシュバックの見返りが少ないので、そちらである程度日記を書いている人はメル友など話友達を求めている人が多いです。
PCMAX以外のサイトでは出会えるのか
私がデジカフェを一ヶ月ほど利用した感想としては、思ったよりも出会えないサイトではないということ。
PCMAXでも何人かのプロフィールを見て、10人くらいとやり取りをしましたがそのうち2人とは連絡先の交換にいたり、今後は展開次第といったところです。
そこまでくるとどちらかというと、出会い系サイトの質というよりも個人の力量に寄るので、デジカフェは有料である点を除けば、出会いの機会が多い場所だと感じました。
デジカフェが出会いの場になりやすいという感想を抱いた理由の一つが、キャッシュバッカーが他のサイトと比べてめちゃくちゃわかりやすいというところ。
キャッシュバッカーはポイントを稼ぐためにどちらかというと日記に力を入れているので、メッセージへの返答が日記と比べてかなり淡白です。
これはおそらくメッセージを受信することだけでキャッシュバックの条件は満たしているので後は、淡白なメッセージだとしてもある程度メッセージを続けてポイントを適当に稼ぐのが一番効率がいいからだと考えられます。
特にオモテを利用している女性の場合は、SNS的な使い勝手を好んでサイトを利用しているので、自分のメッセージの送り方などで、そんなにポイントを使わずに連絡先を交換することができます。
逆に、冒頭で紹介した2ショットチャットは、運営側の狙いに反してデジカフェ内では最も出会いにくい場所です。
2ショットチャットは3分で80円という異常な高さの値段設定のため、当然のごとくキャッシュバッカーが多くなります。
そのため、普通の無料サイトの2ショットチャットでは考えられない、女性側の待機が多くなるという事態が発生しており、私も1度だけ利用しましたが、会話内容がありきたりかつ、出会おうとすると話を逸らすなど、直接的な出会いに結びつきにくいなと感じました。
援デリ業者に関しては、デジカフェ自体、援助目的での交流を固く禁止していることから、アカウントの凍結が即座にされるようでほとんどいなかったです。
メッセージや、チャットでもそういったワードが禁止ワードに設定されているなどかなりシビアな体制をとっているようです。
デジカフェを利用する目的が、アダルト目的の場合は、多くのキャッシュバッカーを避けて人を探さなければいけないことに加えて、日記がメインということで、女性側のログイン間隔が長くなりがちなので、すぐ会うということが難しくなっていますのであまりオススメできません。
しかし、オモテに関して言えば少しお金が多くかかる、出会い系サイトという印象です。
オモテはキャッシュバッカーが少なくなっているため、出会い系に慣れている人であれば、メッセージの送り方次第では簡単に出会うことができるのでオススメできます。